15日 12月 2024
板橋文夫はピアノを低音から高音域までフルに使って演奏します。またpppからfffくらいの強弱を付けて自分自身の音楽を表現しています。曲中で長いアドリブをそれぞれの楽器が演奏しており、それが徐々に盛り上がり最高点に到達していく緊張感が楽しめます。 NATUREというアルバムを聴いていると壮大な日本の風景や情緒豊かな日本人の感性が伝わってきます。...
05日 9月 2024
一番最初に取り上げようと考えた方は 秋吉敏子です。...
07日 7月 2024
ジャズピアノを弾く方々にとって一番魅力的なジャズピアニストではないでしょうか。 アートテイタムの曲芸の様なプレイもさながら静かで音数を少なくした説得力のある弾き方もします。 ラテンのアルバムもありアグレッシブな演奏が楽しめます。 ベストアルバム 「スポットライトオンオスカーピーターソン」 かラテンアルバム 「ソウルエスパニョール」
17日 6月 2024
凝った弾き方をせず、聞き手をリラックスさせてくれるピアニストです。 ピアノソロではメロディーをあまり崩さないでテーマをわかりやすく弾き、また曲によっては速弾きもします。 ベニーグッドマン、ビリーホリデイと一緒に演奏する伴奏時のオブリガートが素晴らしくとても演奏にマッチしています。...
09日 6月 2024
アートテイタムの演奏の特徴はメロディーの隙間にスケールや分散和音を素早く上下行させることです。それは技術があるというより曲芸をしているかのようです。またリズムや音使いが明るく聴いていて楽しい気持ちにさせてくれます。ベンウェブスターという渋いトーンのテナーサックス奏者と一緒に演奏しているallthethingsyouareとピアノsoloのteafortwo、ビギンザビギンを聴いてみてください。ベストアルバムに入っています。